カリキュラム
6つのモジュール
基礎フレームワーク・コミュニケーション・意思決定・国別差・文書文化・ヒエラルキーを網羅。半日では概要、1日ではロールプレイ、複数回では実例適用まで深掘りします。
Hofstedeの文化次元で見る欧州
- オランダの「個人主義・低権力格差・直接性」と日本との対比
- ドイツの「不確実性回避・計画性」と日本との共通点と差
- フランスの「権力格差・形式性」と意思決定への影響
- 北欧の「合意形成・ワークライフバランス」が組織運営に与える前提
コミュニケーションスタイルの差
- 低コンテクストvs高コンテクスト: 言外の意味の扱い
- 率直なフィードバック文化(オランダ・北欧)の作法
- 「No」を直接言う欧州 vs 婉曲表現を読む日本
- ミーティングでの発言量・発言タイミングの違い
意思決定プロセス
- 個人裁量と意思決定スピードの欧州側標準
- 稟議・根回しを欧州側に持ち込むときの摩擦
- 現地法人責任者への委任範囲の設計
- 本社決裁が必要なケースの欧州側への伝え方
国別の違い(NL・DE・BE・北欧)
- オランダ: ポルダーモデル、コンセンサスと議論の関係
- ドイツ: プロセス重視、契約の重み、変更管理の作法
- ベルギー: フランダース系とワロン系の違い、多言語環境
- 北欧: フラット組織、信頼ベースの意思決定、夏季長期休暇
文書・契約文化
- メールの開始・締めの作法と署名規約
- 契約書の重み(法的拘束力の解釈差)
- EU側の標準(GDPR、雇用法、競業避止)
- 英語が共通語でも、文書スタイルは国ごとに違う
ヒエラルキーと敬意の表現
- 肩書・敬称の使い分け(ドイツ語Sie/du、フランス語vous/tu)
- ファーストネーム文化の北欧と、形式性の南欧
- シニア層と若手の関係性、メンタリングの作法
- 性別・出自を理由とした配慮の標準(EU側ガイドライン)
料金
料金体系の目安
半日オンライン(最多)
€800〜1,500
1セッション・最大15名
1日オンサイト
€2,000〜4,000
1日・移動費別
複数回プログラム
€8,000〜25,000
2〜4回・2〜4週間
ワークショップ講師
Patric Sawada(澤田)について
2015年創業のSilkdrive代表、EU-Japan Centre認定エキスパート(アムステルダム拠点)。クロスカルチャー成長マーケティング歴11年以上、欧州と東アジアにまたがる実績。

現在
- Silkdrive創業者・代表取締役(2015年〜)
- EU-Japan Centre for Industrial Cooperation 認定エキスパート
- 欧州中小企業向け日本市場参入ウェビナーを、ポーランド・チェコ・スウェーデンのコホート向けにEU-Japan Centre経由で実施
実績
- 30以上の業界・15以上の市場で50社以上の直接クライアント
- 国際・クロスカルチャーマーケティング歴11年以上
- 主な案件: K.K. Orchard(EU13カ国でのペイドソーシャル)、Gladskin/Micreos(オーガニック+159%、売上+143%)、TNT/FedEx(文化適応のGoogle広告でCTR ポルトガル+34%)、DSM(SEO+コンテンツ内製化)、Opel Benelux(三言語SEO+10名以上の内部育成)、Nationale Nederlanden(リーン検証)
- 文化適応のためのADAPTフレームワークを15以上の市場のペイドメディアで運用
背景
- 日本とオランダにまたがるクロスカルチャーの背景
- オランダのメディア、東京拠点の健康食品ブランド、TNT Express(欧州各市場)での業務経験
- 「クロスカルチャーマーケティングは翻訳ではなく独立した実務領域である」という前提でSilkdriveを設立
共催講師
河谷隆司(共同提供パートナー)
Diversity Management Institute代表。35年以上にわたりFortune 500企業、業界団体、政府機関にクロスカルチャー・マネジメント研修を提供。20,000名以上のアルムナイ。

現在
- Diversity Management Institute代表(1989年〜)
- Success Japan Initiative創設者
- 英語インターネット番組「Japan Spirit」ホスト
- Fortune 500・業界団体・政府機関向け研修を20カ国以上で実施
出版・受賞
- グローバルリーダーシップと日本的コミュニケーションに関する著書13冊
- 日本ビジネス文化のeラーニング教材10本
- Udemy受講者13,000名超、平均評価4.4★以上
- Global HR Excellence Award(World HRD Congress 2011)
背景
- 産業能率大学講師(国際ビジネス)
- 日本在外企業協会 特別アドバイザー
- ISIS Malaysia 客員研究員
- Fielding Graduate University(米国)にて人間・組織開発の博士課程修了研究
FAQ